家族は役員活動に協力的ですか?
役員を引き受けた一年間、役員さんはどんな生活になるでしょう。特にバザーの担当は当日だけでなく、準備も他の行事に比べて多大な労力がかかり、家族の生活にも影響があると思います。バザー当日、私の場合は主人が子供たちのお世話をしてくれていました。そして打ち上げの飲み会も、子供を主人に預けて心置きなくみんなと飲みに行けました。が、預け先がなくてやむなく打ち上げを欠席したかわいそうな役員さんもいるんですよ。
さて、ダンナさま(または奥さま)は役員活動をどのように見ていますか?
「お金にならないのに、どうしてそこまでがんばるの?」「家庭の中に煩わしいことは持ち込まないで欲しい」とイヤな顔をされたことはないですか?そういう方に、そして初めてバザーを担当する方にもアドバイスを。
そう!「家族にバザーに協力してもらおう」というのがこのページの趣旨じゃありません(笑)どうやってバザー終了まで家族円満に過ごし、心置きなく冷たいビールをグビグビ飲むところまでこぎ着けるか、というのが、本テーマであります~
バザーの担当になったからには、覚悟する必要がある。
ひまなバザー役員さん、というのは聞いたことがありません。例外なく忙しくなるから、気を引き締めて。忙しい一年は「攻めの姿勢」て乗り切りましょう。
「忙しい、忙しい!」と大騒ぎしない。
こういう言葉を日ごろから言っていると「じゃ〜やめれば」と家族はそっけない。
バザーの日程と同時に「打ち上げの日」も決めておく。
半年前から、家族に告知しておく。半年も前から「この日は打ち上げだから、子供預かってね」と言っておけば、ダンナさまも無下に出張などは入れないと思います。役員さん10人いれば、都合が悪くなって欠席する人も一人ぐらいは出てきます。できるだけ全員出席できるように、子供の預け先には前々からお願いしておくに越したことはありません。
家ではだらだらとバザーの内職はしない。
バザーメインの生活になってはまわりの家族もしんどいでしょう。バザーの準備は園でだけ、とか子供が帰ってくるまでの時間だけ、とか時間のルールを決めましょう。
自分で解決できる問題は家族に愚痴らない。
「じゃ~やめればpart2」と言われかねない。深刻な問題は別として、家族を役員活動の憂さ晴らしとかストレスのはけ口にしないようにしましょう。すっきりしたい人は、当ホームページの「役員さんの開かずの間」をどうぞご利用ください。
人に見えないところで、思いっきり自分をねぎらっておこう。
「けなげに頑張っているあなたは立派よ!」と自分を褒めてあげることを日課にしましょう。管理人は一人ごほうびで31アイス食べに行ったりしますよ。
バザー担当になった瞬間からダンナさまの飲み会は快く送り出す。
ここ、肝心です。その時にひとこと「私の時には子供をよろしく〜〜♪」という声かけを忘れない。
打ち上げに行ったら、「まだ帰らないのか?」などと、携帯に電話やメールをやたら入れてくるダンナさまがいるんです。
愛されちゃってる役員さんも10分おきに鳴らされては、たまったもんではないでしょう、そういう役員さんは残念そうに早々に帰ってしまいます。女同士の飲み会なのに、それも役員さん同士なのに、何が心配なんでしょうね、ピーピー男・・・無粋です( ̄∇ ̄;)ヤレヤレ、、
もし、あなたのダンナさまが「ピーピー男」の気があれば、前もって対策をとっておきましょう。「昨年の役員さんの打ち上げではそんなこんなで旦那さんからの携帯がうるさくって帰っちゃった人がいるのよ~~、びっくりよね~~」などなどそれとなく「無粋だ」「男のみっともない嫉妬だ」という暗喩をこめて話しておけば、効果あるかもしれません。
みなさんのバザーの成功、打ち上げを楽しくすごしてもらうことを祈っています(^^)