掲示物について考えます。よくよく考えれば当たり前のことばかりなのですが、実際バザーの準備に追われていると、掲示物の準備は後回しになってあんまり考える暇もないでしょう。ここにポイントをまとめます。
必須 | 備考 |
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会場の看板 | 門にバザー会場であることを掲示 |
「お会計」 | 会計台の壁面上部に |
「前売り券引き換え」「当日券売り場」 | それぞれの売り場壁面上部に |
「ジュース○○円」 | 定額のものは値段を明示します。値段の貼ってない商品にはお客は寄りつかないものです。 |
重要 | |
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「立ち入り禁止」 「トイレ→」 | トイレへ誘導する掲示物。どういうところに貼ったらいいかは、デパートのフロアなどを思い浮かべてみて。階段など人の集まるところに。 |
「○○コーナー」 | 会場内に何種類も行列ができることが予想される時は、お客さんがどの列に並んだらいいのかひと目で分かるように。 |
あったら便利 | |
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会場のレイアウト地図 | 階段の踊り場、建物の出入り口などに貼ってあると、お客さんに親切です。 |
「売り切れました」 | 当日券売り場や、人気のある商品には売り切れたあとに貼っておく。 |
「バザー○○時まで」 | 終わりの時間がはっきりしていると、だらだらしないですみますね。 |
台に貼るより、壁面に貼る方が見えやすいです。人ごみの中でも見えるように、人の頭より少し上くらいがいいと思います。
よく注意書きの掲示物を目にしますが、あれはバザーの時にはあまり効果はありません。バザーは人がどっと来るところなので、掲示物の目的は「お客さんが迷わないように、目的の場所に行けるように」です。大きな字で、文句は短くはっきりと。
例えば準備期間が1ヶ月なら1日ぐらい掲示物の準備にかかるつもりで。前日に作ろう、というのは忙しくて無理があります。上記の表にあるものは前もって準備できますね。そして、当日も何らかの掲示物を書き足すことは多々あります。例えば雨が降って会場が変更になったとか、予期せぬことで急きょ告知しなければならないことってあるものです。どの会場にもそういう時のために、紙とマジックペンとガムテープは準備しておいたほうがいいですね。